家の大きさを小さくすることで費用削減 ー 注文住宅プラン

こんにちは!鮭信です。

契約までの記事を書ききった反動と、これから記事をどうやって書けば分かりやすく、役に立つか悶々と考えており更新が滞ってしまいました。。。申し訳ないです🙇

契約時からの話をそのまま時系列で書くと話題が分散してしまい、分かりにくくなってしまいますので、時系列はざっくりとまとめて項目ごとのお話を書いていきたいと思います‼💪

契約金額から費用を抑えることを考える

以前の記事でご紹介したように、最終ではない見積もり案のまま契約してしまった鮭家。
>>関連記事:契約日当日について

予算オーバーの状態でしたので、なんとかして費用を抑えなければなりません。
家のプランを考えると共に、この費用抑制も鮭家にとって大きなテーマでした。

これは本当にいろいろ頑張りました。

以前の記事で書いた時の契約時の金額から、鮭家は

建物:518万5000円、外構:24万円

合計で542万5000円削りました‼

本当に頑張ったと思いますが、基本的にはスペックダウン😢ということになります。

けど、完成した家は後悔もなく大満足の家になっています🤗

いろいろ考えた事、営業Aさんを筆頭に積水ハウスさんや設備メーカーさんに協力いただいた事、たくさんたくさんあります。

これから詳細を少しずつ書いていこうと思いますので、皆様の参考になれば幸いです。

外壁の凹凸を少なくする。

今回は家の基礎となる家のカタチについて書こうと思います。

まずは家の凸凹についてです。

以前の見送った土地でのプランの時の記事、積水ハウス初回見積りの巻でも書きましたが、
家の凹凸があると、家の外周の”表面積”が増えてしまいます。
表面積が増える=外壁や内装など仕上げるための面積が増える=コストアップ!になります。
以前のプランの間取りをもう一度載せてみましょう。

これは今見てもやっぱり酷いですね…。😅

一階部分の角ばった全ての面に外壁を丁寧に貼っていく作業を考えただけで素人の私でも😱となります。。。

家の形で一番安くなるのは上図の間取りの二階の居室スペースのように真四角になった形で1,2階を形成する、いわゆる”総二階”という形がベストになるわけですね。

しかしながら、鮭信も鮭妻も、どうせ家を建てるならちょっと変わった家にしたかったので最もポピュラーな形とも言える「総二階の寄棟」という形の家にはしたくありませんでした。
(注文が多い二人で営業Aさんは苦労されたと思います。)

契約した際のプランは、上の図の間取りほどひどくはありませんでしたが、凸凹が2箇所ありました。凹凸を全部無くすと総二階になってしまうので、1箇所までに減らしてもらいました。

そんな打ち合わせをする中で、営業Aさんは『では、こんな形になりますかね~。』

と、スラスラと手書きで家のスケッチを始めたのですが、そのスケッチの家の外観に鮭家の二人はベタ惚れしてしまいました😍

鮭信は心の中で(え、こんな素敵な家が建てられるの??)と思っていました。
鮭妻も心の中で大興奮していたようです。

二人とも冷静を装っていましたが、後で話をしてお互い興奮していたことが分かりました(笑)

営業Aさんには大興奮のリアクションをしてあげれば良かったと後悔しております。。。

そんなこんなで鮭家の家の形はAさんのサラサラっと書いたスケッチの外観の家にすることが確定しました。

延べ床面積を減らす。

凹凸を無くすとともに、延べ床面積も小さくしてもらうことにしました。

契約時のプランは、リビングが広かったり、吹き抜け空間も大きかったり、廊下も広かったり、WICもすごく広かったりと、鮭家にとってはやや冗長と思える空間が多かったのです。

延べ床面積を減らせば壁と同様に、床および天井の処理する面積が減る訳ですからコストダウンになります。ただ、外壁の凸凹よりかは延べ床の増減はそんなに大きくは効いてこないようなことは言われたような気がします。

鮭家は最初のプランから無駄な部分をギュッと狭めてもらい、最初のプランから最終プランでは7㎡延べ床面積を減らしました。

二階の天井高さを低くする。

これはおススメのコストダウン方法の1つです。

シャーウッドの基本天井高さは2500mm(2m50cm)になります。

しかし!!この天井高さは変えることもできるのです!!

鮭家では1階の空間でほとんどの時間を過ごし、2階では寝るだけという想定でしたので、2階の天井高さは特に気にしておりませんでした。

おうちの見学会で2階の天井高を低くしていらっしゃる御宅を見学していて、そのコストダウン方法があることを教えてもらっていました。
見学させていただいた際も窮屈に感じることは特にありませんでしたので、鮭家も迷わず「コストダウンのために2階の天井を低くして!!」とお願いしました。

天井を低くした場合の天井高さは2252mm(約2m25cm)になります。

25cmの差ですが、印象は結構変わります。1階もこの高さになってしまうと結構窮屈かなという印象です。以前に住んでいた賃貸物件の天井高さは2m30~40cmくらいだったかなと記憶しております。

メジャーで高さだけ確認するのと、部屋の空間で実際に感じるのは印象が違います。
モデルハウスでも天井高さが確認できるように、部屋によって天井高さを変えている所があります。気になる方は一度営業さんに相談されてみることをおすすめします。

鮭家も最終決定する前に、もう一度モデルハウスで低い天井高さを確認させてもらいましたよ。

今回の効果金額について

見積りについては色んなことを同時に変更した後のものを貰っているので、個々の金額がこれだけという正確な値を出すことはできないので、申し訳ないですが、上記のことが影響しただろう金額をまとめます。

躯体工事・内部工事の断熱,内装下地、内装仕上げの項目での変化をまとめます。
(本当は外壁等も関係していると思いますが、別要素の影響の方が大きかったため今回は除きました)

躯体工事:約-7万円
断熱・内装下地:約-20万円
内装仕上げ:約-28万円

合計で約-55万円の減額となりました!!

次回は屋根と外壁のお話をしたいと思います。

つづく。

鮭信



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