こんばんは。鮭信です。
本日は少し趣向を変えまして、時事的な話題でも書いてみたいと思います。
家のことを書くのを飽きた訳じゃないですよ🙀
三菱UFJ信託 住宅ローンから撤退??
今日、ニュースを見ていると、こんなニュースが載っていました。
マイナス金利と低金利の影響で来年2018年1月にも新規の取り扱いをやめるとか。
これまでの契約の管理は続けるとのことなので、契約されている方は今すぐどうこうってことはなさそうなので、そこは安心ですね。
日銀さんのマイナス金利政策のおかげで、低金利でもお金を借りやすくなっており、住宅ローンでまとまった借入をする必要がある私達にとっては、ありがた~い政策なのですが、銀行さんにとってはなかなか競争も激しい中で利益を住宅ローンで確保するのが難しくなってきているということでしょうね。
競争の厳しい中で規模の小さい所の撤退は致し方ない所があるかと思いますが、あまり淘汰が進み過ぎると選択肢が減ってしまいますので、他の銀行さんは頑張ってほしい所ですね!
記事の他の注目ポイント
鮭信はこの記事の中でとても気になった部分があります。
資産運用や相続といった強みを持つ富裕層向けの業務に経営資源を振り向ける狙い。低金利の長期化や競争激化を受け、収益源をより収益が見込める手数料ビジネスへとシフトする。(産経ニュース)
この最後の”手数料ビジネス”という部分です。
上の記事では少しやんわりと書かれていますが、
要は「富裕層が投資信託等で資産運用依頼してきたらガッポリ手数料取って儲けさしてもらいますよ」ってことです。せっかくの資金をお金のプロの金融機関に預けて任せようと思ったのに、実はガッポリ手数料取られてしまってた!なんてことになりかねないということです。
基本的にどこの金融機関もこういう傾向があるのですが、こういうのが出てしまうのはあまり宜しくないと思います。(三菱UFJ信託さんはHP上では『弊社の発表では無い』と否定されていますが…。)
こういう金融機関の態度に業を煮やした金融庁が始める制度が来年から始まる”つみたてNISA”だったりします。
あまり長々と書いてしまいまっても分かりにくいかと思いますので、今日はこの辺りでとどめておきたいと思います。
家のことを書ききったらこういうことも書いていきたいなー。とかちょっと思っています。
本日のまとめです。
- 住宅ローンは銀行さんにとっては儲けが出にくい状況。
(逆に借りる私達にとってはメリットがある状況!?) - 金融機関さんは”手数料”で儲けるので、無闇やたらにお任せしない。
(意外と自分でも簡単に気軽にほっといても資産運用はできるものです。)
最後まで読んでいただき、大変ありがとうございました。
本日は少し趣向を変えましたが、また次回からは家の話を書いていきたいと思います!!
鮭信。
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