コロナ禍での家づくりを考える

みなさんこんにちは
鮭信二です。

前回更新から二年以上も経ってしまいました…。
大変申し訳ありません…。
みなさんお元気でお過ごしでしょうか…??

少し時間ができましたので、また更新してみたいと思います!

近況報告

家を建ててから既に3年以上が経過し、少し状況が変わっておりますのでその紹介から。

・第一子誕生

家を契約~住み始めるまではDINKSだったのですが、
住み始めてから少ししてから妻が妊娠し、
家に入居したちょうど1年後に第一子が誕生しました!!😂

それから時間がなかなか取れなくなり、この我が家ジャパン!!の更新も滞っておりますが、家づくりの記録をまとめ上げた後は、
子育て・家周りのこと(庭いじり/DIY/家電・家具など…)・お金にまつわること
の情報発信・相談などをドンドンしていきたいという野望は常々あるのですが、
なかなか実行に移せていない次第です…。

・2級ファイナンシャル・プランニング技能士 資格取得

twitterのプロフィールだけ取得後すぐに変えたのですが、
3級に引き続き、2級資格も取得しております。

3級の資格取得時のように、2級資格取得までの経過もいずれ記事にしたい所です。

コロナ禍での家づくりを考える

さて、これからが本題です。

今年の初旬からの未曾有のコロナ禍で皆さん大変な影響を受けていると思います。
まさに今、家づくり検討中の方も、以前のようにオーナーさん住居の見学会など、
気軽にできる雰囲気ではないため、なかなか御苦労をされているかと思います。

一方で、コロナ禍でこその新しい検討方法も行われているかと思いますので、
その辺りの事情は色々とお伺いしてみたいところもあります。
(頻繁に事務所で打ち合わせしたりとかは無くなっているのでしょうか…。
Zoomとかで家でオンラインでできると楽だったよなぁ。と思う部分もあります。)

土地探し

コロナ禍により、それまでは十分浸透していなかった”在宅勤務”という働き方が増えました。

鮭家での土地探しの様子は下記の記事の通りです。

二回目の土地探しの方法。
注文住宅を建てるための、最初の土地探しの第一歩です。家を建てる"場所"ばかりを気にしていた鮭家のお話。

“通勤”と”駅近”が大きな要素であったことが分かります。

もちろん、コロナ禍が終息すれば、また会社へ通勤するという形に戻る可能性もありますが、
在宅勤務も働き方の一つとして残されることも多いでしょう。

そのような中では”通勤”、”駅近”という優先度を下に下げても良いのではないか?
という状況になっています。

鮭家も最終的には家の周囲環境を優先して、”駅近”という条件は除いて契約しましたが、
結果的にはそれは正解だったなと今にして思っています。

東京で働いている友人も
「コロナ禍で完全在宅勤務となっているが、ずっと家にいるなら、
東京の狭い部屋に住んで、高い家賃を払い続けている意味が分からなくなってきた😢」
と仰る方が多数います。

もちろん、コロナ禍後の世の中や働いている会社の今後の流れは予想しにくいですから、
一概には言えない中ではありますが、”家の周囲環境”という項目の優先度を、
“駅近”という条件より上にあげてもよいのかな?と思う鮭信です。

間取り検討

上記の通り、『在宅勤務をする』という想定は鮭家建築時は一切しておりませんでした…。

現状は鮭妻は基本在宅勤務、鮭信は基本出社するという状況のため、
家で勤務するのは鮭妻のみとなっています。
今は基本的にダイニングで仕事をしているのですが、
モニタ/PCの出し入れや、ダイニングテーブルの高さなど色々と不都合もあり、
「書斎みないなエリアを作っておくべきだったなぁ~😫」
と思っております。

そうすると、家のスペース自体が足りなくなってしまうので、
家が大きくなる→コストupになっていたとは思いますが…。

また、鮭妻と鮭信が同時に在宅勤務する際は、
鮭妻はダイニング、鮭信は和室という形で行っています。

一番困ったのは緊急事態宣言の期間です。
仕事と子どもの子守りを鮭信と鮭妻で完全に交代でする必要があった時でした…。

子どもと一緒になると「見せて/PC触りたい」等になるため、
その時は仕事は和室、子守りはリビング/ダイニングという形にしていましたが、
交代時間付近になると、速やかに仕事を終わらせて、PCを片づける等する必要がありました。が、鮭信は普段”時間ピッタリに仕事をやめる”という仕事の仕方をしていなかったので、
鮭妻に”早く変わって~😤”と何回も怒られた鮭信なのでした…。🙀

上記のことから、今検討されている方は、言わずもがな検討されているとは思いますが、

  • 夫婦二人分の作業スペースを確保する。
    →将来お子さんの勉強スペースを兼ねる等でも良いかもしれませんね!
  • 緊急事態宣言の様に、最悪の事態での働き方を想定する。
    →作業スペースの分け方、子どもがいらっしゃる方はお子様が過ごされる場所も確保など

の2点は必ず考えておいた方が良さそうです。

「書斎が欲しい」という男性の方は比較的多そうですので、
そういう方は御自身のプランが通りそうで良いですね!😆

おそらく、積水ハウスの設計士さんもこの項目については十分検討されているでしょうから、
良い案がたくさんもらえるのではと思います。
家が大きくなってコストupだけが悩ましいですが…。
→ただ、鮭家では、この在宅勤務スペースに限らず、
『もう少し家が大きくても良かったね』
と思うことも少し出てきていますので、
費用面を比較して、それほど高くならないようであれば、
費用削減ではなく、スペース確保していただく方が、後の後悔もなく、
満足度upにも繋がるのかなと思います!!

御参考まで

鮭信。



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