積水ハウスとの契約日当日について

はんこ

契約内容の確認

打ち合わせは積水ハウスの事務所で個室の打ち合わせ室にて行われました。

まずは営業Aさんから契約書の内容の一通りの説明が始まりました。

契約書は法律が絡んでくるため、ややこしい表記がされていますが、内容としてそれほど難しい内容は書かれておりません。内容はそれぞれ確認して、分からない/分かり難い所は必ず営業さんに確認して納得するようにしましょう。
最初に書きました通り”法的効力が出てくる書類”であるため、サインと捺印をすれば、その契約書に書いてあることは”全て認めた”という事になります。「そんな事が書いてあるなんて知らなかった」は誰にも通用しなくなるからです。

積水ハウスさんの契約書であれば、基本的に施主側が無茶苦茶不利になる事が記載されていることはまず無いと思いますが、自然災害発生時の負担の線引きなど大事な事が書いてありますので必ずきちんと確認するようにしましょう。

土地売買契約

鮭家は分譲地でしたので土地売買契約も積水ハウスさんとすることになりました。

本来であれば、土地所有者と不動産屋等の仲介業者を挟んでするものが、全部一緒に積水ハウスさんとで出来ましたので作業的にもお金の面でも非常に楽でした。

土地売買契約では特別な点はありませんでしたが、分譲地特有の事項について最後に<特約事項>として追加されていました。

分譲地でも、積水ハウスのみの分譲地か、大きな区画が他のハウスメーカーと合同になって分譲されている場合とでも違うと思うのですが、家を建てるにあたっての”ガイドライン”、一種のルールが課されている所が多いかと思います。そのルールを守ってくださいね。という項目が最後に付け加えられていました。

このルールの中に、このルールを守るためにも外構工事は積水ハウスに依頼してください。というのがありましたので、必然的に外構工事も積水ハウスに依頼することになりました。
(ただし、基本的な部分だけ積水ハウスに依頼して、完成後に後で残りを別業者に依頼することまでは制限されませんでしたので、施主側の自由度はかなり残っておりました。)

このガイドラインについても土地申込する前にきちんと説明されており、承知の内容でしたので問題ありませんでした。

建築工事請負契約書

こちらも契約書の内容自体に特別なものは無かったのですが、当日に知ったことがありましたので紹介したいと思います。

契約書の中に”住宅性能表示制度の利用有無”と”長期優良住宅/低炭素建築物の申請有無”の確認をする欄がありました。途中でやっぱり申請したい/辞めたいとか、言った/言わないとなると大変になるので、契約書としてこの項目が存在しているのでしょうね。

住宅性能表示制度とは平成12年4月1日に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下「品確法」という。)に基づく制度です。
(一般社会法人 住宅性能評価・表示協会HPより)

要するに、家を建てるに当たって”この家のスペックはこのようなものですよ”という評価をしていただいて、評価書を発行いただくことで、家の性能を第三者機関できちんと証明できるということになります。これまでは中古住宅において家の性能というのは曖昧で、買主は売主の言うことを信用するしかなかったのですが、これがあれば、家の性能をきちんと証明できる資料があるので、納得して家の売買ができるようになるということですね。

基本的に家を売ることは考えていない鮭信ですが、この制度を利用することで評価機関による家のチェックが入ることになるので安心かなと思い、制度を利用することにしました。

長期優良住宅についてはみなさん御存じでしょうから説明する必要が無いかと思います。

低炭素住宅については省エネに特化したものと考えれば良いかと思います。

『長期優良住宅と低炭素住宅のどちらも申請するのは申請費用が無駄になるだけ』とのことで、”長期優良住宅を申請する”か、”低炭素住宅を申請する”か、”どちらも申請しない”の3択でした。

鮭信としては長期優良住宅の申請をしたかったので、長期優良住宅の申請を依頼しました。

この申請は税制面からみてもお得になる制度と鮭信は当時考えていたのですが、後から色々調べると結果的には鮭家では、申請費用>減税額となっているようです😢
ただし、フラット35を利用する場合は有利など、税金だけでなくローンや保険等にも影響するので、一概に損とは言えないみたいですし、長期優良住宅についても申請することで第三者機関のチェックが入ることや認定書があることを考えると、税金の損得だけのものでは無いので、これから建てられる方は一度調べてみると良いかもしれませんね!

他の項目については特に特別なことはありませんでした。

強いて言えば積水ハウスの家の保証内容の一覧が載っていて、その詳細を知ることができたというくらいでしょうか。

外構工事請負契約書

この外構工事の契約書についても契約約款の内容は問題ありませんでした。

契約書にサインする?

営業Aさんから契約書の説明が終了し、『内容に問題が無ければサインと御捺印をお願い致します。』と言われました。

鮭信は契約に際して事前にネットや本にて勉強していたのですが、それらにはこのような事が書いていました。

  • 間取り等プラン等の詳細が決まってない段階でサインしてはいけません。
  • 契約書はもらったその場でサイン/捺印をしないといけないものではなく、一度持ち帰り精査した上でサインするもの。持ち帰りが無理な場合はコピーをするか、事前にスキャンデータ等をもらい、自分のペースで確認できる自宅等で精査するようにしましょう。

「建物請負契約 注意点」と検索してみてください。
上記のようなことが書かれたサイトが沢山でてきます‼

なので、鮭信としてはその日、契約書にサインするつもりはありませんでした。

鮭信「土地売買契約書にはサインしますが、建物請負契約と外構請負契約はまだプランも決まってない状態ですのでサインできません。」

と言いました。

が、その瞬間、打ち合わせ室の空気が凍りついてしまいました😱

鮭妻も私が「サインしない」なんて言い出すとは思ってもいなかったようです(笑)

営業Aさん『そ、それは困ります鮭様。ど、どうかご容赦いただけないでしょうか~🙇』

ちょっとこれまでのAさんからは想像できない狼狽ぶりに鮭信もびっくりしてしまいました。

鮭信「いや、許す/許さないとかではなくて、この契約書に載っている建物図面も金額もいま想定しているものと全然違うものなんだからサインできる訳ないでしょう😓 区画ももし変わる可能性があるのだったらそれが最終的に決まってから契約した方が良くないですか??」

営業Aさん『土地の変更につきましては後から変更契約書に、再度サイン/捺印いただければ変更が可能です。最終が決まってからとなりますと、契約が遅くなり契約後のことが進められなくなってしまいます。

また、契約書につきましても、一から全て作り直して再度御説明という、鮭様にも御時間がかかる作業になってしまいますので、こちらの都合で大変恐縮なのですが、本日契約いただけると大変助かるのですが…。

もちろん、建物の方も現在は仮のプランを入れさせていただいているだけで、着工までは何度でも変更いただくことが可能ですし、金額につきましても前回の検討時もお伝えしました通り、この額より少なくなっても多くなることは決してないと思います。ですので、どうか、何卒サイン・御捺印をいただければ幸いです…🙇』

鮭信「う~ん。。。そうは言っても別に今日この場でサインする必要はなくないですか??」

Aさん『契約書に本日の日付を印字してしまっておりますので…🙇』

鮭信「そうは言ってもこれは契約書ですよね??そんなことは無いと思いますけれども、これに私がサインした後に、積水さんが『このプランで契約されたので変更できません』ってされたら、私が訴えたって何したって覆せなくなるじゃないですか。それでもサインしろって言うのですか??そういうのが積水さんではまかり通っているの??」

Aさん『それは鮭様の仰る通りでございます。ですが、”業界の慣習”として土地契約時に建物請負契約も同時に契約することが多くなっているのが現状でございます。

また、契約書にサインをいただいたからといって、変更を受け付けない等のことは一切ありませんので、私を信用していただき、どうか何卒サインいただけないでしょうか…🙇』

Aさんも賢い人なので、「嘘」は決して言いません。”業界の慣習”とAさんが言うことが(正しくはないけど仕方なくやっている)ということを違う言い方で言っているだけなのです。
「業界の慣習なんて関係ないですよね??」って本当は反論したかったのですが、どうもこの営業Aさんの今までに見たことのない慌てふためきように可哀想になってくるというか、調子が狂ってしまいます。

鮭信は仕事上、中国の会社とやり取りをすることがあるのですが、そこでも契約書は命です。契約書に書いてないことで後からトラブルが起きると非常に大変なことになります。(契約書に書いてることでも大変になることは多々あるのですが……。。。)

この関係で、どうしても”契約書”というものに対しては普通の人よりもピリピリしてしまうのです。

鮭信「ちょっと妻と二人で相談する時間をいただけませんか。」

Aさん『承知いたしました。それではしばらくの間、席を外させていただきます。』

Aさんは部屋から一度出てもらいました。

鮭妻「ちょっと、なんでいきなりそんなこと言いだすの??」

鮭信「言った通り、これは契約書だから、この金額でサインしたらこの金額を払う覚悟をしないといけないんだよ??」

鮭妻「Aさんは後からも変更可能って言ってたし、そんなこと普通無いでしょう。Aさんにはいろいろ親切にしてもらっているし、サインしてもいいんじゃないの??」

鮭信「う~~~ん。。。」

正直、積水ハウスが中国企業の様な事をするとは思えませんし、鮭信としてもサインしても別に良いとは考えていましたが、筋が通っていないことだけがどうも納得できない所でした。

しばらくすると営業Aさんが戻ってきました。

Aさん『お話は終わりましたでしょうか??』

鮭信「はい。今回だけはAさんを信頼するということで、サインします。」

Aさん『ありがとうございます!!どうも申し訳ありませんでした🙇』

ということでその日に全ての契約にサインして帰りました。

後々調べて分かったのですが、その日は積水ハウスの半期決算の最終日でした。

それで営業Aさんはあれほどその日に契約することにこだわっていたのですね。
(分譲地も建物も含めた金額の成約が有るか無いかは大きな差でしょうからね😓)

念のために書いておくと、家のプランの変更についてはその後問題なく変更でき、金額もそれに応じて変更され、何も問題になることはありませんでした。

ただし、仕様や設備の値引きによる金額変更では無く、家の工事そのものの値引きによる金額減少(”出精値引き”という欄の金額ですね)を狙う方・必要な方は、契約する前に交渉した方が良いと思います。この値引きはたぶん契約後にはしてくれないと思いますので。

ちなみに、鮭家の出精値引きは3%でした。

分譲地という積水ハウスでしか建てられないという鎖があるから、前の土地の時のような値下げは無理だろうと思い、こちらから特に要望しなかったという事もありますが、前回検討時に最終的に出てきた見積りでは、支店長の協力も引き出して出精値引きは7%あったので、もうちょっと粘っても良かったなーとか今になっては思ったりもします🤑

ただ、「何もなくただ値下げしてくれなんてことは言わないから、費用カットの案出しに協力してください。」と依頼すると、Aさんは色んな提案をしていただけましたので、契約後はとても気持ちよく家の間取り・仕様のプラン作成に臨むことができましたよ💯

つづく。

鮭信



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