こんにちは!!鮭信です。
前回の記事にてようやく契約までのことを書くことができました!
今回は少し鮭家の家づくりのお話から離れて、家づくりにおいて役に立った、おすすめの本について御紹介したいと思います📖
家づくりの役に立ったおススメ本
家づくりを始められる頃には、みなさん参考になる本を探されたりすると思うんですよね。
けれど、家づくりの本と言っても沢山あって迷ってしまいますよね📚
そこで、今回は鮭家の家づくりに役に立った本を御紹介したいとおもいます!!
役に立った順で紹介したいと思います。
(後ろの方で期待したほど役にたたなかった本も紹介したいと思います🙅♂️)
SUUMO 注文住宅
鮭家で一番役に立った本は、この”SUUMO注文住宅”じゃないかと思います。
注文住宅で家を建てた方達の写真がたくさん載っていますので、家族で見ながら「こんな家がいい!」「これはちょっと趣味が違うな~」とか言いあうことで、みんなの”作りたい家”のイメージを共有することができます!!
あと、何と言っても安い!!およそ400円程度だと思います。
安い雑誌なので、気に入った家を気兼ねなくスクラップしてクリアファイルにまとめたりすることができるのです!!鮭家ではまとめていたファイルを契約後に営業Aさんにお渡しし、建てたい・好みの家のイメージを共有していただきました。
↑のリンクでは東京版のものを載せましたが、各地方・都道府県版がありますので、御自宅の地域のものを購入してみてはいかがでしょうか。
このSUUMO注文住宅の雑誌では主に地元工務店さんでの施工例が主となっています。
積水ハウスなど大手ハウスメーカーのものでは、同じリクルートさんから出ている、下記の”月刊HOUSING”という雑誌があります。
ですが、注文住宅よりお値段が510円程とちょっぴり高い割に、載っている施工例も少ないため、鮭信は注文住宅の方をおススメ致します。
はじめてのマイホーム 建て方・買い方完全ガイド
二つ目に紹介するのはこの”はじめてのマイホーム 建て方・買い方完全ガイド”です!
マイホームに建てるに当たって、お金のこと・税金のことから、ハウスメーカー選び、家の工法、間取りについてなど、様々なことがこの一冊にかなり分かりやすく網羅されています。
鮭信はこの本を隅から隅まで読みました!
必要最低限の事を分かりやすく・幅広く書かれているので、”何が分からないかも分からない状態😨”の初めての方には強くおススメできる本だと思います。
最高の家をつくる「間取り」のコツ112
3番目はこの”最高の家をつくる「間取り」のコツ”です!
洗面・キッチンを回遊動線にすると良いなど、さまざまな間取りの紹介がされています。沢山間取りの例があって、大変役に立ちました。しかしながら、この本に載っている間取り例を1つの家に盛り込むのは当然無理が出てきますので、「これをこうしたらあれが成り立たなくなるなぁ🤒」など逆に悩みのタネが増えるデメリットもあったので、3番目の紹介とさせていただきました。
間取りにおいても、結局は”何を一番大事とするか?”の優先順位付けが必要になってくるのですね。
たくさん載っているコツの中で、鮭家で取りこめたのは結局1つか2つくらいしかなかったかもしれません…😓
ただ、”誰かの便利”が”皆の便利”となるとは限りませんし、やはり好みが出てくるでしょう。
家づくりが「一般論の良い間取りを沢山盛り込むこと」が目的になって、自分達の家で無くなってしまっては注文住宅を建てるのに本末転倒になってしまいますからね。
住み良い間取り、かつ、皆の住みたい家になる間取りとしたいところですね!!
北欧テイストで楽しむ 100人の部屋づくり
4番目の本は “北欧テイストで楽しむ 100人の部屋づくり”です!
この本は床材や建具、壁紙、家具インテリアを検討する際のイメージづくりに役立ちました!
なかなかオシャレな部屋ばかりでしたので、積水ハウスでそのまま実現するには難しいような部屋もたくさんありました。(難しいというのは、積水ハウスでするとイレギュラーになって割高になりそうなという意味です。肝心な強度・構造に関わる所以外なら、お金を出せば積水ハウスはやっていただけると思います😗)
北欧テイストに近い、ナチュラルな雰囲気の家にしたかった鮭家では「こんな色の組み合わせならOKだな」というイメージ掴みに役に立ちました!
どのような色の床にしたいかを本を見ながら決めるなどはもちろんですが、積水ハウス標準のものだとこの色しかないけど、この色をナチュラルな雰囲気に溶け込ませるにはどうしたらいいか??みたいな逆視点でも見ることで、家の雰囲気を全体的に統一することができたんじゃないかなぁと思っています。
この本を見ていると、とにかくグリーン(観葉植物)が多く置いている部屋がおおく、鮭家もこれに習ってより部屋を良くするために頑張りたいな!とか思う所であります。
買うのを間違った本
残念というか、「鮭信が買うべき本では無かった」という点が大きいと思いますので申し訳ないところもありますが、同じ轍を他の方が踏んでしまわないように紹介だけ致します。
この本は施主さんが買う本ではなく、設計士さんが買って勉強される本なんだと思います…。現に、本の中には建具の嵌合部の図面や上がり框に間接証明を入れる場合の図面等が詳細に載っています…。
ですので、単純に、センスのいい・おしゃれな家が欲しいという施主側の立場の人にとっては目的とは少しずれた本になってしまいますね。
全く役に立たなかったというのではなく、デザインのここがこうだから効いている等の解説もあったりと勉強になることはたくさんありましたが…。
実はこの本が一番お高かったのでその辺もあって、間違ってしまった本としての御紹介でした。
さいごに
今回は趣向を変えて、家づくりの本紹介をさせていただきましたがいかがでしたでしょうか??
次回からは契約後の間取りのあれこれなど、鮭家の家づくりの内容の記事をまた書いていきますね。
それではまた。
つづく。
鮭信
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