ハウスメーカー(HM)選び
前回に引き続き住宅展示場に行った際の話になります。
＞＞関連記事：住宅展示場に行く！検討候補から外れたHMさん達
タイトルにあります通り、候補から外れたHMさん達ですので、少し辛口になってしまう部分もあると思います😓
しかし、繰返しになりますが下記のHMさん達を否定したい訳ではなく、鮭家の候補から外れた1例として書かせていただくという点を御容赦いただけたらなと思います。
意外とブログを見てても『迷ったけど、ここに決めました！』とだけ書かれている方も多く、読んでいた当時の鮭信は「え～！その詳細を知りたいのに！！」と思ったことが多々あったため、詳細をお伝えしたいという訳です。
今回は４つのメーカーさんとのお話になります。
三井ホーム
最初にモデルハウスを見たメーカーさんでした。
アンケート書くのも、予算や何やらをどのように書くか少し緊張した覚えがあります。
アンケートを書き終わって家を一通り見て、そのまま「ありがとうございました」で帰ったような気がします。
モデルハウスの感想としては、モデルハウスが建ててから恐らく少し年数が経っていた為と思うのですが、少しバブリーな雰囲気が漂っていて、鮭家には少し響かなかったのです。。
アンケートをどのように書いたかも忘れてしまいましたが、その後も営業さんから電話が掛かってくることもありませんでした。。。
ちなみに、全然関係ないですけど、鮭信は菅野美穂さんのCMは好きです😊
ミサワホーム
ミサワホームさん。「蔵」が有名なメーカーさんになりますかね？？
鮭家が見たモデルハウスにも「蔵」はありました。
「ほほぅ。これが蔵ですか🤔」
という感じで、たぶんお子さんとかもいらっしゃる御家庭だと、遊びスペースだったり、おもちゃとか様々な荷物の収納ですとか、蔵を有効活用できると思うのですが、鮭家ではこの「蔵」の有効活用は特に思いつかず…。
こちらも「ありがとうございました。」と帰りまして、電話も何も掛かることもなくご縁が無かった感じになってしまいました。
タマホーム
♪ハッピーライフ♪ ハッピーホーム♪ タマホーム♪♪♪
住宅メーカーさんのCMは歌が印象的な所が多いですね！！
はい、タマホームさん。タマホームさんのモデルハウスは他のHMさんが絢爛豪華な家がずらりと建っているのに対して、リアリティーのあるモデルハウスでした。
モデルハウスの一通りの説明を受けながら見た感想としては「建てるとしたらやっぱりこんな感じになっちゃうのかな～。😅」って感じでした。良くも悪くも普通でした。
打ち合わせコーナーにて特長やラインナップの説明をしていただけるということで、聞くことにしました。
説明していただいた営業さんは若い方で、もしかすると新入社員の方だったかもしれません。モデルハウスの説明の時からそうでしたが、たどたどしさMAXでした😂
最初はたどたどしい説明にも、鮭信は「まだ慣れてないんだろうな😌」と仏の心境で説明を伺っていたのですが、だんだん様子が変わってしまいました。
途中でこちらから質問を何回かしたのですが、その回答がとんちんかんだったり、ひどい時は質問の回答では無く、質問を無視して自分の説明を続行したりするのです！
それからは「あらあらあら…😟」という感じでずっと聞きっぱでした。それが終わった所の一言もまた衝撃的でした。
『次の打ち合わせはいつにしましょうか？？』
「は？？😳」って感じに二人でなり、
「ちょっと今日は色んなHMさんの見学に来たので、次は特に……。」
『じゃあ次の土日はいかがでしょうか？？』
「は！？😟」
「次の土日は予定がありますし、次打ち合わせするつもりは……。」
『では何時が宜しいでしょうか！？私はいつでも大丈夫なように調整しますので、次は何時にしましょうか？？？』
「いや、だから…😠。いただいた資料を見させていただいて、興味が出ましたらこちらから連絡させていただきますので。今日はだいぶ時間が経ってしまいましたのでこれにて失礼致します😡。」
ということでやっと出てきました……。
なかなか上手くいかないから、上の人から次の約束を取るだけでもしたら？？って言われていたのではないかと推測しますが、新人さんのこんな様子では約束をとれるものも取れない気がしました…😭。
営業さんはこちらの意図をしっかり分かってくれる人じゃないとだめだなと強く感じた一件でした。
もちろん、今回の人とは違うバリバリの営業さんにあたっていたら違う結果になっていたでしょう。
営業さん一人でこんなにも印象が変わってしまうので、営業さんはやっぱり大変ですね。
住友不動産
今回の記事では最後のHMさんになります。
担当していただいたのはおじ様。
“おじ様”という表現がぴったりな方でした。
一通りモデルハウスの紹介をしていただいたきました。モデルハウスの二人の印象としてはゴージャスな印象でちょっと好みとは違うかな？という感じでした。
おじ様はそういう雰囲気を察知されてか『ここのモデルハウスはこんな感じですが、お客さまの好みに応じてナチュラルや和モダンな雰囲気など、色々とご自由にできますので心配なさらないでください。』
と説明を受けながら応接室のような打ち合わせコーナーに通されました。
先ほどの件もあったので、二人はとても警戒したのですが、とても色々な事を教えていただきました。
土地もまだ決まっていないことをお伝えした所、土地探しについて基礎的な所からいろいろ丁寧に教えていただきました。
- 土地情報の見方（建ぺい率、容積率、宅地の利用区分、用途地域等）
- 南向きが必ずしも良いとは限らないこと
- 旗竿地も条件と工夫次第でいくらでも素敵な家を建てることができること etc…
一番印象に残った説明は『建築条件付き土地でも言っていただければ条件を外すこともできるかもしれませんので、気に入った土地がありましたら遠慮せずに言ってくださいね』との説明でした。
建築条件付き土地というのは、↓のホームビルダーさんの時にもあったように、家を建てる業者が決まっている土地の事を指します。
＞＞関連記事：注文住宅を建てるための土地探しの始まり
通常、建築業者は土地と共に家もセットで契約する条件を付けることで、土地の価格は安く設定されていることが多いです。
そういう事情があるけれども『もし言っていただけたら、土地権利を持った建築業者と交渉して、土地価格は公表されているものより高くなってしまうと思うけど、土地の権利を譲ってもらってうちで建てれるようにすることもできますよ。』ということでした。
交渉事になるので、必ずしも建築条件を外せる訳ではないということでしたが、そんなことは一度も考えたことが無かったので目から鱗の話でした！！
このような話を聞くだけ聞いて、帰る時に恐縮しまくっていたら、このおじ様営業さんは
『何も知らないお客様にガツガツ言っても決めれる訳ないので、こういう情報をお渡しすることはとても重要だと思っています。少なくともお客様は私に悪い印象は持っていないでしょ？？ これで悪い印象だったらとっても残念なのですが！わっはっは😆』
と、とっても良い感じの営業さんでした！！
ただ、その後はこちらから連絡する機会はなく、あちらからも特に連絡は来なかったので、そのまま流れてしまう形となってしまいました。
おわりに
いかがだったでしょうか？？
メーカーさんにはちょっと辛口な書き方になってしまい申し訳ありません。
鮭家のハウスメーカーを決める経緯は全て書いていくつもりなのですが、もし、「肝心な所が書かれてない！！」等ありましたら、コメントいただければ、返事をするか、記事を追記させていただきます！
（本ブログですが、コメントは承認制とさせていただいておりまして、コメント確認に少々時間がかかることがございます。出張等で2週間ほど確認ができない時も出てくる可能性がありますので、できるだけ早く確認しようと思いますが、気長に待っていただけたらなと思います。。）
鮭信
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